生活が困窮しているために、生活保護が欲しいけど、友達にバレることや近所にバレるのが怖いな…と感じる人もいると思います。
そのために、やれずに家賃が支払えなくなってしまうと、家を新しく借りることもできなくなってしまいます。
友達にバレるんじゃないか、近所にバレるんじゃないか、と不安になっている人に向けて、生活保護は周りにバレないのかについてお話します。
Contents
生活保護は友達にバレることがないのか
生活保護が友達にバレることは基本的にありません。
もしもバレる可能性があるとしたら、自分で話してしまうケースです。誰にも相談をしなければ基本は情報が漏れることはありません。
生活保護だからといって、そういった手帳を持つわけでもありませんし、バッジをつけるわけでもありません。
家に何かを貼られるわけでもありませんし、ネットに名前が乗るわけでもありません。
ただし!一人で耐えられなくなって事情を一人にでも説明したのであれば漏れる可能性がかなりあります。
なぜって…人ってやっぱり漏らしちゃいますよね…
生活保護は近所にバレることがないのか
生活保護が近所にバレることも基本的にありません。
近所の人に生活保護バレるってのは、こちらを見る目が変わるでしょうし、できれば嫌ですよね。
でも、本当にバレることはないので、安心しください。
バレる要素があるとすれば、役所に行った時に福祉課に行っているところを見られる可能性です。
それか、朝や昼に毎日近くの公園でビールを飲んでいるとか、ね。
朝遅い時間に家を出て誰かに見つかっても、別にフレックスタイム制の会社もありますし、きにする必要はありません。
相手から嫉妬されるような生活をあからさまにしていると、勝手に噂にされてバレていくかもですね。
生活保護は家族にはバレる
生活保護は家族にはバレると思っていてください。
そもそも申請の時点で家族に、養うことができないか?の確認の資料が送られます。
電話ができるのであれば電話などで聞いてくださいとも言われていますので、家族には、まあ十中八九バレると思ってください。
基本は生活保護で話した内容、保護であることをバラしてはいけない
ケースワーカーさんや福祉課の方々は聞いた内容を他人にはバラしてはいけません。
これは法律で決められたことです。もしもバレたのであれば罰せられます。
なので、ケースワーカーさんが勝手にばらすこともありません。自分が誰にも言ってないのにバレた場合は、自治体のせいではないはずです。
自分が何かミスを犯して、自然発生的にバレてしまっただけなので、爪が甘かったと思い、原因を探りましょう。
まとめ
生活保護を申請、受給すると知人や近所にバレるのかどうかについてでした。
基本はバレませんが、通常の働いている人と明らかに異質な動きをしていれば、何か言われる可能性はあります。
隠さなければいけない理由はありませんが、精神衛生的にきついのであれば、バレない様な生活リズムで、友達にも黙って生活するのがいいかと思います。