生活保護はポイントサイト可能?収入報告は?黙っていたらばれる?

生活保護は一見、なにもせずにお金をもらえるから、楽ちんでいいな~と思われることもあります。

たしかに何もしていない、と思われることもありますが、仕方がない人もいます。

そして、一部の不正受給をしている人はともかく、もらわないと生きていけない人は困窮します。

贅沢はできませんぜ。

そこで、簡単にできるアルバイトや副業なんかはないかな?と探していると、ポイントサイトに行きつくことがあります。

今回は生活保護はポイントサイトを登録していいのか?収入報告の義務などについて解説します。

ここがポイント
  1. 生活保護でもポイントサイトは利用可能
  2. 収入の報告義務は換金すればもちろんあり
  3. 換金していないと収入申告はそもそもできない
  4. ケースワーカーの相談が必須

生活保護はポイントサイトが可能なのか?

生活保護はポイントサイトが可能なのか?

答えはYESです。

生活保護法を調べても、どこにもやってはいけない、というような文言はありません。

FXや株などにもらった生活費のお金を入れるのはさすがにケースワーカーさんにとって文句を言われることがありますし、法律的にもぎりぎりです。

が、ポイントサイトは可能です。なんせ別にお金を投資するわけではありませんから。

自由に登録して構いません。僕も登録をしていました。

生活保護はポイントサイトの収入申告義務があるのか?

ポイントサイトの収入も、他収入同様に申告義務があるのか、についてですが、

答えはYESです

ですが、換金をしなければ、ケースワーカーさんも上司、役所に報告ができません。

ネットの中にあるお金で、換金ができるのであれば、銀行に履歴が残りますから、すべて申告をする義務があります。

ポイントサイト内のお金をAmazonギフトや別の電子マネーに変えたとしても、20万円以上稼いだら、税金を支払う必要があります。

国税庁から通知がくるかもしれませんし、生活保護をうけている人はいつでも役所が国税庁のデータを照会できますから、黙らずにケースワーカーさんに相談をしてみましょう。

基本的に黙っていたら、ばれる

と思っているのが、生活保護をうけているものとしてのマナーです。

まとめ

ポイントサイトで一気にお金を稼ぐようなことはないでしょうが、少額でも換金したのなら報告はしましょう。

15000円あたりまでであれば、返還せずに受け取れます。(時期や住んでいる場所によります)

ここがポイント
  1. 生活保護でもポイントサイトは利用可能
  2. 収入の報告義務は換金すればもちろんあり
  3. 換金していないと収入申告はそもそもできない
  4. ケースワーカーの相談が必須

嘘をつかずにしっかりと相談するようにしましょう。

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