生活保護がFXは可能?てやっていいのか、不正受給にならないのか

生活保護として生きていると不正受給はご法度ではありますが、お金が欲しいと思うのは当然の気持ちです。

でも働ける状態ではないのも本当。なので、一発逆転でお金を稼ぎたくなる気持ちにもなります。

一発逆転とまではいきませんが、FXなどで少額投資をしてお金を少しは稼ぎながら、経済的にも心にも余裕を持ちたいと思う方もいるでしょう。

私も同じくそのような思いに駆られたことがありまして、結果としてFXが可能かどうか、不正受給にはならないのかを考えてみました。

ケースワーカーさんによっても言うことは違うから気をつけてくださいね。この記事を過信しないように。

生活保護はFXをやってもいい

結論としては、生活保護がFXをやることは可能です。

口座を開設してもしても問題はないはずです。そのためにはかなり日々の生活費用を削らなければなりませんが…

銀行口座やFX口座などを開設してもいいか私の知人はケースワーカーさんに聞いたことがあります。

その時に、ケースワーカーさんが

可能ではあります。とは言っておりました。

特別資産の運用に関しては規約がなかったために投資活動をするのは問題はないです。

ただし、利益が発生した時には、生活保護として決められた規約の元稼いだ額を支払わなければなりません。

ここは絶対です!税務署へ書類が提出されるために海外FXだろうが国内だろうがなんだってバレますからね。

FXで小金を稼いでも返さなければならない

FXで元の軍資金となるお金を10万円貯めたとしても、10万円程度であれば差益で儲けるのには限度があります。

5万円勝ったとして、控除額の15000円程度は手元に残りますが、残りは返す、もしくは次月の保護費から引かれることになります。

15000円程度が毎月のプラスになるのであれば嬉しいですが、FXはまさにギャンブル。

プロのトレーダーでもない私たちがずっと勝ち続けることは難しく、いつ全額が消えて無くなるかはわかりません。

そのような状態で続けていくのは肉体的にも精神的にも困難です。どうせやるなら保護が外れるほどに稼がなければ意味がありません。

生活保護をFXで脱するにはいくら稼げばいいのか

では、具体的に生活保護でFXを脱するにはいくらくらい稼げばいいのでしょうか。

年齢にもよるのですが、20代30代であれば13万程度をお金を支給されているはずです。

この金額は健康保険や年金を差し引いたお金ですので、 16、17万円ほどのほどの稼ぎがなければ保護はやめられません。

3ヶ月以上稼ぐ月が続けば一応は保護をやめて生きていけるわけですが、16万円を毎月勝つには、原資が少ない中、どれほどのトレードをしなければならないのか想像もつきません…

そもそもその力があるならば、生活保護にはなっていないでしょうね。

もしもやるなら相談したほうがいい

もしも株やFXなどをやるとしたら一応は相談したほうがいいでしょう。

銀行口座を別に作ってそちらにお金がある状態となってしまっては隠し口座、資産の隠蔽を疑われることもあるので、作ったら相談をしたほうがいいでしょう。

生活保護がFXをやっても勝てない可能性が高いので、おとなしく働くことを考えたほうがいいでしょう。

少なくとも誰か教えてくれる人もいない中では絶対と言っていいほど勝てない!

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