生活保護の審査は高齢よりも40歳未満のほうが通りづらい、厳しいらしい

生活保護の審査

生活保護の方が一人暮らしの物件を探す時に知っておくとよい審査についてです。

高齢の方であっても生活保護は入れたくないと言う人がいる中で、若者の審査はより厳しいらしく、

不動産会社から教えていただいたことを共有しておきます。

生活保護の審査は基本厳しい

生活保護の審査は基本厳しいと考えていただいた相違はありません。なぜ厳しいのかは、お金・家賃をしっかりと支払うのかと言う不安もあります。

不動産会社の方に聞きましたが、自治体が家賃をそのまま振り込んでくれるために、生活保護の審査は福祉OKの物件であれば特段厳しくはないそうです。

とはいえ「福祉OK」なんて物件はあまりみかけません…笑

なので、基本は厳しいと考えていただいたほうがショックを受けずにすみます。

ネットで探すと生活保護って厳しくない、審査はすぐに通るって聞いたんだけど…

若者の生活保護の審査がかなり厳しい

若者の生活保護の審査がどうやらかなり厳しいらしいのです。

理由としては、若者だと働ける状態ではない理由がある、からです。

高齢の場合は理由はシンプルに高齢なので、働けない理由がシンプルです。ですが、若者特に40歳未満であれば、理由があります。

精神病だったりするケースが多いとは思いますが、純粋に精神病の人を住まわせることに対してオーナーは難色をしまします。

慈善でやっているわけではなく、ビジネスなので、残酷であるとかいう言い分は通用しませんし、世の中はそういうもんです。

住まわせた人が暴れたり、大きな声を出したり、家賃を滞納したりしてギャンブルをしたりとかされるとオーナーとしては非常に嫌です。

にもかかわらず、オーナーが一方的に出て行け!と急に追い出すことも賃貸契約上不可能ですから、嫌がられますよねえ。

生活保護の審査はアパートがいいよ

生活保護の審査は小さなアパートがいいんじゃないかなーと思っていますね。

理由は、住人が少なくてトラブルが起きるリスクも少なくなるから。

現に私も木造のアパート、全4世帯のアパートに引っ越すことができました。

マンションだとそもそも福祉可能が少ないので、風呂なしアパートであればいくつか見つかるはずです。

まとめ

生活保護の賃貸を探すのは楽ではありません。私が探しに行った時にも、待っている人が何人もいると言われて、実際に10人以上が生活保護物件に引っ越すために待ちの状態でした。

待っている状態だからといって、前の家賃分が多く支払われるわけでもありませんので、生計を立てるのが厳しくなりますし。

おとなしく、生活保護であることを受け止めて、風呂なしアパートに引っ越し、健康的な暮らしをしながら復帰をすることが良いんじゃないかな、と思いました。

まあ、そんな簡単にいかないからこその生活保護なのですが!

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