生活保護は一見、なにもせずにお金をもらえるから、楽ちんでいいな~と思われることもあります。
たしかに何もしていない、と思われることもありますが、仕方がない人もいます。
そして、一部の不正受給をしている人はともかく、もらわないと生きていけない人は困窮します。
贅沢はできませんぜ。
そこで、簡単にできるアルバイトや副業なんかはないかな?と探していると、ポイントサイトに行きつくことがあります。
今回は生活保護はポイントサイトを登録していいのか?収入報告の義務などについて解説します。
- 生活保護でもポイントサイトは利用可能
- 収入の報告義務は換金すればもちろんあり
- 換金していないと収入申告はそもそもできない
- ケースワーカーの相談が必須
生活保護はポイントサイトが可能なのか?
生活保護はポイントサイトが可能なのか?
答えはYESです。
生活保護法を調べても、どこにもやってはいけない、というような文言はありません。
FXや株などにもらった生活費のお金を入れるのはさすがにケースワーカーさんにとって文句を言われることがありますし、法律的にもぎりぎりです。
が、ポイントサイトは可能です。なんせ別にお金を投資するわけではありませんから。
自由に登録して構いません。僕も登録をしていました。
生活保護はポイントサイトの収入申告義務があるのか?
ポイントサイトの収入も、他収入同様に申告義務があるのか、についてですが、
答えはYESです
ですが、換金をしなければ、ケースワーカーさんも上司、役所に報告ができません。
ネットの中にあるお金で、換金ができるのであれば、銀行に履歴が残りますから、すべて申告をする義務があります。
ポイントサイト内のお金をAmazonギフトや別の電子マネーに変えたとしても、20万円以上稼いだら、税金を支払う必要があります。
国税庁から通知がくるかもしれませんし、生活保護をうけている人はいつでも役所が国税庁のデータを照会できますから、黙らずにケースワーカーさんに相談をしてみましょう。
基本的に黙っていたら、ばれる
と思っているのが、生活保護をうけているものとしてのマナーです。
まとめ
ポイントサイトで一気にお金を稼ぐようなことはないでしょうが、少額でも換金したのなら報告はしましょう。
15000円あたりまでであれば、返還せずに受け取れます。(時期や住んでいる場所によります)
- 生活保護でもポイントサイトは利用可能
- 収入の報告義務は換金すればもちろんあり
- 換金していないと収入申告はそもそもできない
- ケースワーカーの相談が必須
嘘をつかずにしっかりと相談するようにしましょう。